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2006.03.27

NO.129 会社法早わかり(5)参考図書

   監査役候補の内示を受けられた方に監査役の情報を提供します
   まず、メールでご連絡下さい。

新任監査役:今日は会社法についての良い本を教えて頂きたいのです。
本やさん行くと一杯あって、困っているのです。

先輩監査役:まず、会社法そのものの法文が必要ですね。「○○六法」などは重くて、法律も多いので、今の状況のように度々、条文を確認する時には、手軽な方が良いですね。

新任監査役:内容は法律ですから皆同じですね?

先輩監査役:そうですが、読みやすい、使いやすいと自分自身が感じるかどうかですね。それとプラスαの情報が付加されているかで、便利さが違ってきます。

新任監査役:具体的にお教え下さい。

先輩監査役:私の好みは、中央経済社編の『会社法(平成17年6月成立)』ですね。特徴は重要な条文について一寸したミニ解説を添えている。それも青色なので分かりやすい。その他に「新条文番号逆引き早見表」が付いていますので、商法から会社法への索引がすぐ出来ますね。(A5判336頁、税込定価 840 円)

新任監査役:会社法の解説した本で良いものがないでしょうか?

先輩監査役:まず、選ぶときに気を付けたいのは、いつ出版されたかです。法務省令が公布され、そのことが含まれた解説かどうかが重要ですね。

新任監査役:そうですね。法務省令に委任したものが200以上もありますので、会社法だけでは、具体性に欠けますからね。

先輩監査役:会社法の内容は、有限会社、商法第二編、商法特例法の三つが一緒になったもの。と言うことは、小、中、高生のルールが混在しているようなもの。だから、自社のニーズに合わせて本を選んだ方が使いやすい。

新任監査役:そんな本があるのですか?

先輩監査役:それなんだよ。実は、私も実物を見ていないが、つぎの本のPRによれば、使い勝手が良さそうだね。『会社タイプ別 スタート!新会社法』 
第一法規発行、小林 章博著(中央総合法律事務所)定価1,890円、3月31日発売開始予定。会社を「会社規模(大・中・小会社)」および「譲渡制限ありなし」の6タイプに分類。各項目に対応が必要な会社タイプを全て記載しているので、「自分の会社」が取るべき対応を簡単に検索できる。法務省令に対応。なお、資料として、商業登記規則別表対照表が付いている。Webからの注文なら送料が無料だそうだ。

新任監査役:その他にありませんか?

先輩監査役:実務から少し離れるかも知れないが、なぜ、このような条文になったのか、ということを知るには『一問一答 新・会社法』だろう。法務省の立法担当者が背景などについて253問、Q&Aで書いているので分かりやすいね。
しかし、法務省令が公布される前の発刊だ、ということをわきまえておくことだね。相澤 哲編者で商事法務から、本体価格2.800円。

新任監査役:それから法務省令で見やすいものはないでしょうか?

先輩監査役:何もかも聞いてくるのだね。ついでがから紹介しよう。これは自分の感覚で選ぶべきだね。横書きが好きだとか、二段書きが好きだとか。
私は、旬刊商事法務の臨時増刊、ナンバー1757号が好みだね。

新任監査役:手取り足取りで申し訳ございませんでした。ありがとうございました。■

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