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2006.06.22

NO.157 ストックオプション

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新任監査役:「06株主総会の焦点会社法が変える(11)ストックオプション」にありますように、株主総会の議案にストックオプションが出ていますが
その理由は何でしょうか?

先輩監査役:いくつかあるようです。記事では、「会社法の施行で取締役などに対する報酬としてのストックオプションの付与が三分の二以上の賛成が必要な特別決議から過半数の普通決議になったこと」や「利益処分案がなくなり役員報酬が独立した議案になったこと」もあるでしょう。それ以前に、取締役の報酬を個別に開示せよ、との株主から強い要求があること。取締役の退職慰労金が業績の悪いときは十分に出せないと言うこともあり、退職慰労金制度を止めて、ストックオプションで代えるという企業もあるようですね。

新任監査役:色々な背景があるのですね。一番は、がんばれば株価に反映され、それが個人の報酬に連動することでしょう。

先輩監査役:機関投資家は、次のような角度でチェックしているようです。
「(1)付与から行使可能になる期間が短かくないか(2)行使価格に十分なプレミアムがついていて、中長期の士気向上につながるかどうか」。

新任監査役:ここだけの話ですが、監査役にはもらえないのでしょうか?

先輩監査役:うーん、残念だろうが、原則なしです。それは業績と関連すると監査に影響を与えかねないからですよ。だから決算賞与も少しでしょ。諦めることですよ。転職をしたのですから。■

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