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2006.08.22

NO.170 内部統制(3)


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監査役A:内部統制についての方針を5月の取締役会で決めて、ホッとしている会社もあるようだが、見当違いですね。

監査役B:そうなんです。そこからが難しいのです。具体化や実践が分からないのですね。

監査役A:それは先進企業の例を参考にすることが一番良いでしょう。幸い帝人は内容を公表しています。

監査役B:その一部が19日の記事ですね。

監査役A:帝人は、内部統制の重点を「法令順守の徹底」に置いて、「日常業務で何をしたら法律に触れてしまうのかを社内に徹底すること」としている。

監査役B:社内の研修も早々に実施している。その研修では、採用や人事管理、知的財産権保護、協力会社への業務発注の留意点などについて詳細に説明しているようですね。

監査役A:その方法もeラーニングを採用するなど先進的です。何せ1万人が対象だからこのような方法が欠かせませんね。

監査役B:帝人は内部統制をCSRとセットに考えて組織を作っていますね。

監査役A:また、万一、不祥事が起きたとき、ダメージを最小限にとどめる仕組みを構築したり、記事によれば、色々参考になることを実施していますね。

監査役B:監査役は内部統制システムの基本方針についての監査に留まらず、その実行についても監査しなければならないので大変です。まず、内部統制システムの正確な理解と自社で、どの様な方法で監査するかの技術的な側面も必要ですからね。■

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