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2006.09.25

NO.174 トップの役割


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新任監査役:ホリエモンだけでなく裏金問題で今日、議会から招致される岐阜県前知事も前から「知らなかった」と言っていますね。

先輩監査役:トップが「知らなかった」ということが言えないと言うことは神戸製鋼事件で裁判官がはっきり言っているので、企業のトップなら周知の事実なのだが、行政のトップは知らないでしょうね。

新任監査役:企業も行政のトップにも通じる話が2006/9/10の産経新聞にありました。それは次のような記事でした。

「チンハンジの群れが道を渡るとき、明確な役割分担をしている。京都大学霊長類研究所によるそんな研究発表があった。西アフリカのギニアで、2、3日に一度、道路を横切って食べ物を探しにいく12頭の野生の群れの調査結果である。まず群れのナンバー2のオスが、車などがこないか偵察しながら「先陣」をきる。その後を赤ん坊を抱いたメスや子供が渡り、「しんがり」をナンバーワンのオスが務める。「行軍」の場合に最も難しいという「先陣」と「しんがり」とをリーダーたちが引き受けているわけだ。むろんこれはチンバンジーだからこそニュースになる。人間の場合、昔から組織を動かすとき、そうした役割分担をしてきた。ことに、トップに立つ人が危険な役を引き受けないことには仕事などやれない。ところが最近そんなリーダーたちの言動がおかしい」

先輩監査役:おもしろいですね。やはり、トップという人はそうあるべきなのだが・・・・。

新任監査役:チンパンジーの話は、私利私欲のない仲間だから出来るのでしょう。

先輩監査役:そうですね。権力や権益があると人が変わったり、あるべき姿を見失うようですね。■

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