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2006.10.04

NO.175 監査報告書の「ひな型」の使い方(1)


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監査役B:日本監査役協会が9月29日に監査報告(書)の改定ひな型を公表しましたね。今回は大変なボリュームですね。

監査役A:そうですね。きめ細かくサービスをしていますね。まず、株主に対して提供される監査報告書と各監査役が作成する監査報告書に分けて、かつ、機関設計が異なる5つのケースについてそれぞれ書かれている。その上、各監査役が作成する監査報告書で機関設計が「取締役会+監査役会+会計監査人」の会社の場合は、常勤の監査役の場合と非常勤の監査役の場合について用意されています。

監査役B:「連結計算書類に係る監査報告書」についても参考資料として、付け加えていますね。

監査役A:各パターン別の「ひな型」も丁寧ですが、注記に注目したいですね。
そこに重要なことが一杯書かれていますからね。

監査役B:注記の他に「監査報告(書)の改定ひな型公表について」や「監査報告のひな型について」などでも留意すべきことが細かく書いていますね。

監査役A:「ひな型」だけで済ますと理解できなかったり、誤解しますね。
注記や「・・・について」を読んでみますと「ひな型」は必ずしもあるべき報告書になっていない。注記の内容を加えた方が良い場合もありますね。

監査役B:「ひな型」はできるだけ凝縮し、印刷のページを減らそうとしたかのようですね。

監査役A:もし、そういうことなら監査報告書は株主に対するものではありませんね。兎に角、しっかり注記や「・・・について」を読むことですね。■

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