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2006.11.13

NO.180 経産省の内部統制


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監査役B:今日は朝刊が休みなのでゆっくりできましたね。

監査役A:ほんとですね。日曜日の新聞を見直しています。

監査役B:日経新聞の「企業の財務管理システム、粉飾防止へ指針 内部統制で経産省策定へ」ですね。何だか金融庁と張り合っているみたいですね。

監査役A:そういう見方もありますが、経済産業省は企業全体を考えているのでしょう。今回の内容は、2008年度決算から上場企業に義務づけられることになった内部統制制度、いわゆる日本版SOX法に対応する財務管理のシステムの設計や運用についての指針を策定したのですね。

監査役B:そう言えば、システム企業の日本版SOX法対応ソフトのPRが盛んですが、あの内容は、何に準拠しているのかなーと疑問でした。

監査役A:そこで経産省は、データの改ざんなど不正会計を防ぐためのシステムの設計や運営についてのシステムの指針を示すようですね。

監査役B:公表の時期は、金融庁の内部統制制度の監査ガイドラインを最終決定する来年初めにするようですね。

監査役A:その内容は新聞によれば「例えば、売り上げの計上時期を早めて業績を水増しするなどの不正が起きないように、顧客からの注文の受け付け番号が受注した順に自動的に割り振られ、後で受注時期を操作できないような仕組み」や「データの改ざんなどを防ぐために会計、人事給与、受発注、在庫管理などの各種データへのアクセス権を関係者のみに限ること」このような指針が盛り込まれるようです。

監査役B:これで、更に具体的になりますね。

監査役A:しかし、内部統制システムへの取り組みを先延ばしにしないことですね。

監査役B:話は変わりますが、校長先生がまた、自殺しましたね。

監査役A:自殺を止めるべき教職員なのに、そのトップが自殺するなんて・・・。生徒への示しの付かないことがまた、出てしまいましたね。

監査役B:確かに、企業で談合などが発覚すると関係者で自殺する人も出ますが、企業不祥事で自殺者が出ないようにしたいものですね。■

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