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2007.06.05

NO.213 新時代の企業統治(2)

新任監査役:今日は、新時代の企業統治2ですね。何だかもう歯が立たなくなってきました。

先輩監査役:まあ、深く考えないで分かる範囲内で勉強していけばよいですよ。何度も色々な機会で読んだり、聞いたりしていると分かってくるものです。

新任監査役:それで気が楽になりました。私の理解を聞いて下さい。
コトボレートガバナンス(企業統治)の方法には、幾つかある。なぜ、幾つもあるかと言うことですが、それは企業をどう見るかという「企業観」によって異なってくる。その「企業観」には、「独立制度観」と「企業用異観」というものに大別される。「独立制度観」は・・・・・。

先輩監査役:その先は良いですよ。
読んで欲しいのは、企業観は学問分野によって異なるということ。企業統治という一つのことでも、法学、経済学、経営学、それぞれの学問分野での目的とアプローチが違うということです。わたしの知っている監査役OBは、退任後、大学院に学んだが、論文はその学部の流儀の中でしか書けず、自由に書けなかった、と悔やんでいたが、こういうことだったんだね。

新任監査役:医学の方でも、ガンに対応する方法が内科と外科では発想が違う。当然といえば、当然だが、患者を置き去りなっているのではないでしょうか。

先輩監査役:縦割りの弊害は、官僚だけでなく、あちこちにあるね。監査役はどうだろうか?考えたいですね。■ 

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