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2007.06.21

NO.223 就任3ヶ月目の監査役(1)


新任監査役:初めまして。監査役になって約3ヵ月なりますが、未だ新しい職務に戸惑っています。今までラインの長として情報の渦の中心にいたのが、今はその渦を上から眺めているという心境です

先輩監査役:そうでしょうね。監査役という言葉は知っていても、仕事の内容について正しく知っている人は、ほとんどいませんから、新任の貴殿が戸惑われるのは当然でしょう。
また、監査役に就任されたことはね、「転職」と同じだと考えて下さい。

新任監査役:監査役として何か「会社」のためにお役に立ちたいと思うのですが・・・。一方で「会社から監査役という存在が認められているのかなぁ-」と不安に思うこともあります。

先輩監査役:「会社」という漠然としていたのでは難しいですね。「会社」と言わずに「社長」や「取締役」「社員」「株主」など明確にして考えてみることです。しかし、今は、「会社のためにお役に立ちたい」などは考えない方が良いでしょう。監査役の意味も充分に分からず、ましてや一人前の監査役にもなっていないのですから「会社のためにお役に立つこと」は少し早いですね。まずは、勉強でしょう。

新任監査役:野球部に入った新入部員と同じですね。力もないのにチームに貢献したいと・・・。しかし、この3ヶ月間、勉強すればするほど監査役の役割の大きさと責任を感じています。

先輩監査役:その様に感じられるのは、貴殿が真面目な証拠です。

新任監査役:しかし、日常業務のなかでは疎外感を感じるのですが。

先輩監査役:疎外感は相手の問題もありますが、ご自分がその様に思いこんでいることにも問題があります。ご自身が、監査役について、徐々に理解していかれると変わってきますよ。焦って失敗されないことですよ。今失敗すると後の4年間が辛いですからね。「監査役は監査を通じて、会社と社会に貢献できる」このことは確かですから。■


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- 監査役は監査を通じて、会社と社会に貢献できる -

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