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2007.07.11

NO.234 買収防衛策(4)


監査役B:スティール・パートナーズ・ジャパンが最高裁に特別抗告しましたね。いよいよ本格的な議論になりますね。

監査役A:スティール・パートナーズ・ジャパンとしては、ブルドックソースによる買収防衛策発動の差し止め仮処分申請を東京高裁にしていたが、それが棄却されましたからね。

監査役B:このまま引き下がると今後の戦略が立たないでしょうし、他の保有株にも影響があるので、徹底抗戦ですね。しかし、ブルドックは今日(11日)新株予約権を発行して、買収防衛策を発動する予定ですね。間に合わないですね。

監査役A:だから差し止めする対象を「予約権発行」からその後の段階の「株主への普通株交付」に変更していますね。

監査役B:スティール・パートナーズ・ジャパンは、ブルドックソースの買収防衛策を何が何でも不発に終わらせようとしているのですね。

監査役A:スティール・パートナーズ・ジャパンの代表者のウォレン・リヒテンシュタイン氏は「投資先企業と利害を共有する長期的株主として活動してきたことは明白で、高裁で乱用的買収者とされたことも断固争いたい」とのコメントを出しています。

監査役B:そうですね。「濫用的買収者」との判断は、何でされたのか、興味がありますね。

監査役A:監査役としても最高裁の判断は注目すべきですね。■

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