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2007.08.16

NO.244 内閣府令第62号(3)


監査役B:「監査役への応援歌」200号の内容について最近の『旬刊商事法務』(1807号)の「スクランブル」(*1)でもふれていましたね。

監査役A:200号では、次のようなことを書いています。
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先輩監査役:今、話題になっている「金取法の内部統制」では、監査役が自社の経営者から評価され、会計監査人から監査されることになります。

新任監査役:しかし、それは「おかしい」と日本監査役協会が公開草案の段階
で意見書(*2)を出していましたが、ダメだったのですか?

先輩監査役:企業会計審議会が2月15日に出した「意見書」を見ますと変わ
っていませんね。そのことから中央大学法科大学院教授の野村修也氏が日本監
査役協会の機関誌『月刊監査役』の4月号「羅針盤」(*3)で書いておられます。表現はソフトですが、この内容は、監査役としては厳しく受け止める必要がありますね。
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監査役A:「監査役への応援歌」200号を出した後に質問が来ました。
Q1.その様なことが「意見書」のどこに書かれているのか? 
Q2.「意見書」なのに、どれほど強制力があるのか?
この回答については、「監査役情報」に載せます。

監査役B:『旬刊商事法務』(1807号)の「スクランブル」では、次のような下りがあります。
「取締役会または監査役もしくは監査委員会による財務報告に係る内部統制に対するモニタリングが有効に機能していない場合には、「重要な欠陥」に該当するかどうかを検討すべきとされている。」

監査役A:日本監査役協会の指摘もあるように、スッキリしない側面もありますが、監査役の行いは、「統制環境」のひとつになることは確かですから、内部統制で監査役の存在や行動が注目されていくでしょうね。

監査役B:嬉しいような、恐いような感じですね。■

(*1)(*2)(*3)の情報は、「監査役情報」8/20号を参照。

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