« August 27, 2007 | Main | September 5, 2007 »

2007.09.03

NO.247 買収防衛策(7)


監査役B:先週でしたか、猛暑の中、日本コーポレート・ガバナンス・フォーラムのセミナーに出かけられたんですって?

監査役A:あの日は文字どうり猛暑で参りましたよ。それでも会場は満員でした。内容が面白かったので、集まったのでしょう。

監査役B:と言いますと?

監査役A:講師は西村あさひ法律事務所パートナー・弁護士・ニュー一ク州弁護士、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、ハーバード・ロースクール客員教授、の岩倉正和弁護士で、肩書きよりも、今回のブルドック側の代理人だったのですよ。それだけに。話は、弁護士としての守秘義務は守って、かなり細かく語られましたね。

監査役B:その他には?

監査役A:会社法や証券市場の視点からの評価などについて、それぞれの領域の専門家の考えをうかがおうと田中 亘氏(成操大学法学部准教授(9月より東京大学社会科学研究所准教授の予定))のお話もありました。
これがレジュメです。

監査役B:テーマは、「ブルドックゾースのステイ-ル・パートナーズによる公開買付に対する対応策と司法判断について」ですか、行けば良かったですね。

監査役A:内容は次のとおりでした。
(1) ブルドックソースのステイ一ル・パートナーズ公開買付に対する対応策の概要とその検討経緯等
   1, ブルドックゾースにおける状況と経緯
   2. ブルドックソ一スによる本件対応策の概要等
   3. 本件対応策の検討論点
(2) 司法判断について
  1. ステイ-ル・パートナーズ側の申立内容
   2. 地裁決定
   3.高裁決定
   4. 最高裁決定
(3)まとめ・今後の検討課題

監査役B:細かいことはいいですから、感想は如何ですか?

監査役A:新聞情報では、強弱が、重点が分かりませんが、話は強調点が分かるので、良かったですね。それと地裁、高裁、最高裁とそれぞれに判決が出ましたが、その要点を講師としてパワーポイントで教えてもらったこと、高裁の決定と最高裁の内容を比較をして頂いたので分かりやすかったですね。
その他、では、ブルドックソースという会社についての情報が分かり、なぜ、ステイ-ル・パートナーズが狙ったのかが理解できましたね。実務的には、対応策の検討すべき論点を絞り込んで頂いたことですね。

監査役B:確かにあのキャリアの講師が、ブルドックソースの代理人という立場の人の話だけに説得力がありますね。その内容開示はどうされます?

監査役A:レジュメだけでもパワーポイントで30枚ありますので、9月3日の「監査役情報」に譲りたいと思います。説明もお聞きになりたい人には、
9月14日に報告・解説会を持ちます。ご希望者はメールをお願い致します。■
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「監査役情報」について

1)「監査役情報」の配信は「まぐまぐプレミアム」というシステムを利用してお届けします。
2)「監査役情報」は、毎週月曜日に発行します。
3)購読いただくには「まぐまぐプレミアム」の会員登録(無料)が必要です。    http://premium.mag2.com/begin.html
 登録後、「まぐまぐプレミアム」のトップページに検索できる所があります。(上部の右側、又は左側の下の方に)
そこの空白に「監査役」を入れて検索しますと「監査役情報」が出て参ります。

4)有料です。但し、申し込んだ月の購読料は無料です。
※詳しくはこちらをご覧ください
http://premium.mag2.com/aboutcampaign.html

- 監査役は監査を通じて、会社と社会に貢献できる -

| Comments (0)

« August 27, 2007 | Main | September 5, 2007 »