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2007.11.19

NO.259 名ばかり管理職

監査役B:「船場吉兆」もやっていましたね。

監査役A:永年かかって創りあげたブランドをあのように利用するとは、情けないですね。

監査役B:世の中の動きや他社の失敗から学んでいませんね。「うちだけは大丈夫だ」と思っているのでしょうか。

監査役A:不祥事が明るみに出たときの対処方法も学んでいませんね。現場に責任を押しつけて・・・。

監査役B:「偽装」と言えば、今日(19日(月))夜7時半~8時のNHK「クローズアップ現代」で若い労働者の「偽装」管理監督者(名ばかり管理職)の問題が取り上げられるようですね。

監査役A:私も次のところから情報を得ましたよ。http://www.nhk.or.jp/gendai/

「悲鳴あげる“名ばかり”管理職」 (仮題)
                     
十分な権限を与えられず自分の勤務時間すら決められないにもかかわらず「管理職」として扱われる"名ばかりの管理職"。過酷な長時間労働を強いられながら残業代も支給されない…そんな20~30代の若手社員が増えている。背景にあるのは人件費を抑制しようとする企業の姿勢だ。パートや派遣など非正規労働者の割合が増える中で、一握りの正社員が入社数年で管理職に任命され、限界を超えて働かされるケースが少なくないという。そうした人たちが過労で心身の健康を損なう被害も相次いでいる。景気回復のかげで若い管理職が使い捨てられる労働現場の厳しい実態を取材し、改善に向けた対策を探る。

監査役B:ゲストには、株主オンブズマンの代表の森岡孝二関西大学教授が予定されていますから、面白そうですよ。

監査役A:家に連絡してDVDを撮らしておきました。

監査役B:実態としては、ファーストフード、外食などの若い店長が、労基法の41条にいう「管理監督者」にされて、労働時間の規制を外され、残業手当を払われず、実質の時給でみれば最低賃金以下の労働をさせられているらしいですね。

監査役A:サービス残業の内部告発で懲りていないのでしょうか。学んでいないのは、ここにもありましたね。■

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