« March 17, 2008 | Main | March 31, 2008 »

2008.03.24

NO.276 新EDINETシステム

先輩監査役:色々な企業の情報は、何で調べていますか?

新任監査役:主には、EDINETですね。

先輩監査役:そうでしょうね。そのシステムが3月17日から新しくなっている
のはご存じですか?

新任監査役:イヤー丁度、秋田工場に監査に言っていましたので・・・。

先輩監査役:新EDINETシステムの概要ですが、次のように金融庁が発表
していましたよ。

(1)新EDINETシステムは、「有価証券報告書等に関する業務の業務・シス
テム最適化計画(平成18年3月)」に基づき、EDINETの機能を抜本的に
強化するため、平成18年8月より開発を行ってきました。

(2)新システムの主要なポイントは次のとおりです。

①XBRL導入による高度な情報利活用の実現

②検索機能の強化等による利便性の向上

③セキュリティの強化

④システム運用効率の向上による行政コストの削減

新任監査役:新EDINETを利用するときの留意点もお教え下さい。

先輩監査役:次のように書かれていました。

EDINETは、「金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関
する電子開示システム」のことで、有価証券報告書、有価証券届出書、大量保
有報告書等の開示書類について、その提出から公衆縦覧等に至るまでの一連の
手続を電子化することにより、提出者の事務負担の軽減、投資家等による企業
情報等へのアクセスの公平・迅速化を図り、証券市場の効率性を高めることを
目的として開発されたシステムです。

金融庁では、「有価証券報告書等に関する業務の業務・システム最適化計画」
に基づき、XBRL(注)の導入等による開示書類利用者の利便性の向上等を
目的としたEDINETの再構築を行い、平成20年3月17日より新システムを
稼動し、平成20年4月1日以後に開始する事業年度に係る開示書類について、
XBRL形式による財務諸表の提出へ移行することとなりました。

(注)XBRL(eXtensible Business Reporting Language):データに属性
情報を付すことで高度な利用を可能とする、国際的に標準化された、財務報告
等に使用されるコンピュータ言語

つきましては、新システムでの一連の書類作成・提出の手順及び閲覧方法につ
いてご確認下さい。とくに提出者の方は、新システム移行後に必ず行っていた
だく手続きがありますのでご注意下さい。

先輩監査役:新EDINETになって、URLがの変更されましたよ。

閲覧用http://info.edinet-fsa.go.jp/

提出用http://www.edinet-fsa.go.jp/

です。

新任監査役:早速、見てきます。ありがとうございました。■

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日の「監査役情報」の内容

< 監査報告書の本文 その2 解説 >

他社の事例も掲載しました。
「監査役情報」の詳細はつぎのところにございます。
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/61/P0006122.html

       新任の監査役さんにお勧め頂ければ幸いです。

    - 監査役は監査を通じて、会社と社会に貢献できる -

| Comments (0)

« March 17, 2008 | Main | March 31, 2008 »