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2009.01.19

NO.3 アメリカのガバナンス <通番NO.298 >

 

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今年からここの情報提供の対象を新任監査役には限らず、経営幹部全般とし、
内容をコーポレート・ガバナンス全般と変えさせていただきます。情報名も
「監査役への応援歌」から「ガバナンス情報」に変えました。
今後ともお読み下さいますようお願い申し上げます。
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新任幹部:いよいよ明日、オバマ大統領の誕生ですね。

先輩幹部:就任前に景気対策を1/8に発表するなど打つ手が早いですね。
まだ、大統領就任前なのに。

新任幹部:2年間で300万人の雇用創出をめざすという景気対策などで約71兆円の規模で、相当なモノですね。

先輩幹部:オバマ氏は景気対策だけでなく、経済失速の原因であった住宅・金融向けの政策の抜本見直しに着手するようですね。

新任幹部:とにかく規模が大きいですね。

先輩幹部:実はそれだけでなく、「オバマ氏の景気対策の骨格」という表に
「規律」という項目があり、そこには「監視委員会を新設、すべての歳出をネットで公開」とありました。
 多額なお金が動くときには、その支出の透明性と監視が不可欠と言うことが常識になっているのでしょうね。

新任幹部:私も他社の監査役OBの佐藤さんから教えてもらいましたが、驚きました。

先輩幹部:コーポレート・ガバナンスという企業内だけでなく、政府についても「ガバナンス」は必要ですね。

新任幹部:日本の場合は、会計検査院がチェックしているのですよね?

先輩幹部:後追いの監査ですよ。今回の例は、予算編成と同時にガバナンスの方法も決めているからすごいですね。

     - 監査役は監査を通じて、会社と社会に貢献できる -

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