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2012.04.08

NO.86 日本の統治は,誰が?

監査役A:野田首相が鳩山元首相に、イラン訪問を中止するよう、電話で要請したにも関わらず、鳩山さんは出発し、アフマディネジャド大統領らと会談していますね。

監査役B:一応、鳩山さんは民主党の外交担当最高顧問なのですが、日本としては、イランの核開発について憂慮していますし、何と言っても「二元外交」にならないか心配ですね。

監査役A:普天間移設問題で、「最低でも県外」と勝手な?主張した鳩山さんですからね。

監査役B:前原誠司政調会長も7日の読売テレビで「鳩山さんは議員個人として行かれ、党が派遣したことではない。イランに利用されないことを願っている。いま行くタイミングではないと思う」と言っていていました。

監査役A:同じように民主党の中での異論は、原発を再稼働させる条件となる安全対策について馬淵澄夫・元国土交通相が秋田県由利本荘市での講演で次のように話しています。
「暫定基準がたった2日間で用意された。あまりにも政府として無責任極まりない行動だ。(震災直後の)昨年春から再稼働に向けての課題整理を行い、示すべきだった。泥縄式で作った基準でもう安全だ、再稼働OKだと国民に理解頂くのはなかなか困難だ。立ち止まって考え直すべきだ。」

監査役B:馬淵さんは、以前にも「今までの基準で原発の安全宣言を出し、自治体に再開要請した経産省の政策を容認できない」と発言していましたね。

監査役A:消費税の増税についても小沢氏側が反対し、同じ民主党の中で割れています。

監査役B:それだけではなさそうですね。消費税の増税は野田総理が不退転の決意で実現を目指していますが、その裏には財務省が画策していると週刊誌に載っていましたが、8日の朝日新聞に「消費増税法案の成立に向け、財務省が自民党に攻勢をかけている。」とありました。

監査役A:26日の小沢さんの判決が出るまでに何とかしようと言うことでしょう。
それで財務省幹部が自民党の谷垣禎一総裁に会って、法案について「26日までに衆院での審議入りに応じてもらえないか」と要請したのでしょう

監査役B:官僚支配の流れに戻りつつあるようですね。

監査役A:官僚としては、毎年のように変わる人に任しておれない、と言うのが本音でしょうが・・・。このように見てきますとばらばらに動いている感じですね。

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